2025年7月23日水曜日

Med-Edu授業~なんでダメなの!?キケンなドラッグ

 7月22日,5・6年生を対象にMed-Eduが授業を行いました。

Med-Eduとは,旭川医科大学の学生の団体で「Medical Education」から名付けられた団体です。このMed-Edu,小中高生に健康教育を行うことで地域貢献するという理念の下,小・中学校に出向いて保健の授業を行っています。


今回の授業は,「ドラッグ」について。授業は,ドラッグに関する正しい知識やドラッグが危険な理由を理解する活動を通して,「児童が自分で考えてドラッグには手を出さないと決められるようにする」をゴールとして行われました。

1 ドラッグとは何か。プレゼンテーションで知識を身につけます。


2 知識を基にグループワーク。知り合いからドラッグを誘われたらどうするか?をテーマに話し合います。


3 グループで話し合ったことをロールプレイで演じてみます。うまく断ることができました。

4 学んだことを振り返って,学習を終えました。

Med-Eduの体験的な学習を通して,子ども達は,ドラッグの怖さを知ることができました。

実は,このMed-Edu,10年近く,西興部小を訪問し,授業をしてくれています。今年のMed-Eduメンバーに西興部出身の学生がいたことは,大変,うれしいことです。外部人材を活用した授業は,専門的な知識を教えてもらうことも目的の一つですが,様々な職種,年齢などの人々と関わることも大切な目的です。西興部出身の学生が,小中学生のときにMed-Eduの授業を受けて,医療の道に進もうと思ったかはわかりませんが,先輩が医療の道をめざしてがんばっている姿が,本校の子ども達にとって大きな刺激になってくれればいいなあと思います。

Med-Eduの皆さんのこれからの益々の活躍を期待しています!





2025年7月18日金曜日

宿泊体験学習13

ボッチャ体験
2チームに分かれ、対戦形式で楽しみました。
子どもたちは回を重ねるたびに投げ方が上手になり接戦となりました。
これをもちまして、体験活動は終了となります。
閉会式後、帰校します。

宿泊体験学習12

朝から暑い館内でも元気に活動する5・6年生。

2日目最初のプログラムは、 涼しいお部屋で缶バッチ作製。

事前に準備してきた写真やイラストを缶バッチ・マグネットにしました!

中には呪文(?)を缶バッチにする児童も。



いつか缶バッチ・マグネットを見た時に
この1泊2日の出来事を思い出せる一つになればいいですね。

次のボッチャ体験まで30分のフリータイム。
アイスを食べたり、オセロをしたり、イージーローラーをしたり。
熱中症対策をしながら、元気に楽しんでいます!


宿泊体験学習 11

おはようございます。

昨晩はみんなぐっすりと眠りました。

朝食をしっかりと食べ、準備バッチリです。

2025年7月17日木曜日

宿泊体験学習⑩

 楽しみにしていたボンファイヤー!

5年ぶりの火の神も登場し、大盛り上がり。

日常とは異なる場所で今日の1日の思い出を語り合い、

最後は「ひげダンス」を踊って、新たな思い出を作りました!





さて、お風呂に入り、デザートも堪能したところで

今日は消灯です。(ボンファイヤーから眠い子が数名)


明日は全員元気で帰るよう、ぐっすり眠りましょう。

おやすみなさい。

宿泊体験学習⑨

みんなで力を合わせて作ったカレーはとても美味しく、みんな何度もおかわりをしていました。

宿泊体験学習⑧

2つの班に分かれて、カレー作りに挑戦!

食器や材料の準備、お米を研いて、野菜を炒めながら使った食器を洗う…

やることはたくさん。

最初はぎこちなさもありましたが、徐々に互いに声をかけ、完成まで進めていきました。






宿泊体験学習⑦

 流木スプーン&フォークを作製後、

4対4でイージーローラー対決!その名もイージーローラー西興部杯!






3回戦+お片付け対決で、たくさんの汗といい笑顔。

最後のレースの終わりには、自然と拍手が起きました。

いい雰囲気で様々な体験をさせてもらっています。


このあとは協力して、カレー作りです♪

さて、おいしくできるかな?

宿泊体験学習⑥

流木スプーン&フォーク作製
お気に入りの流木を選び、紙やすりでよくこすります。
その後、ウッドバーニングペンで文字をかきました。
どんな出来上がりになったでしょうか。お楽しみに!

宿泊体験学習⑤

 Xジャイロ作り

各々好きな柄を描いたり、マスキングテープで飾ったり。

作ったあとは、アリーナでXジャイロ大会。

飛ばしては取りにいき、スタート地点へを繰り返す子どもたち。



誰が一番飛んだかは、ぜひ本人たちに聞いてみてください♪


次は、流木のスプーン&フォーク作製を体験します!

宿泊体験学習④

ボルダリングに挑戦
傾斜角度によって難易度が違う中、果敢にチャレンジ!
「手が痛い〜」と言いながらも楽しそうに頑張っています。


宿泊体験学習③

ランチタイム
4色丼

宿泊体験学習②

ホワイトビーチで生き物探し
カニ探しに大興奮

宿泊体験学習①

厳寒室体験

2025年7月16日水曜日

令和の日本型学校教育の実現に向けて~2年 国語

 お試しで電子黒板(65型のタブレットみたいなもの)が届きましたので,早速,2年生の授業で使ってみました。

まずは,漢字テストから。子ども達は,先生からiPadに送られてきた読み仮名の漢字を書きます。書き終えたら,先生に送信。送信された回答が電子黒板に映ります。友だちの回答を見ながら答え合わせをし,間違えていたら,すぐに書き直します。間違えやすい漢字は,先生がポイントを黒板に書きます。アナログ(黒板)とデジタル(iPad・電子黒板)の効果的な活用です。
この日の授業は,お気に入りの本を紹介する学習の1時間目。先生は,いろいろな本を子ども達に見せて,学習への見通しをもたせます。画面が大きいと子ども達の意識も集中します。先生と子どものやりとりを通して,子ども達は,本を選んで,友だちに紹介する学習をすることに気付いていきます。子どもの気づきを促すことで,子ども達の主体的な学びへと導きます。

この単元(学習のひとまとまり)の目標は「お気に入りの本をだれかに読んでもらえるようにしょうかいしよう」です。子ども達は,目標達成に向けて,どんな学習に取り組んだらよいか考えます。目標達成を山頂に例え,山を登るための取組を1時間,1時間の目標として設定します。先生が示した目標ではなく、子ども達に目標を考えさせることで,子どもは目的意識をもって学習に取り組みます。また,山頂までの道のりを考えさせることで,問題解決力を育むことにもなります。
令和の日本型学校教育がめざす「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けての取組を紹介しました。


2025年7月9日水曜日

ランドセルにキーホルダーの件

 

学校だよりNo.4(6月20日発行)で、ランドセルにつけられたキーホルダーを外して下さいとお願いしました。お気に入りのキーホルダーの紛失や破損により、トラブルになることがあるからです。(もちろん、命を守るための防犯ブザーや熊よけの鈴など防犯、安全に関するものは、つけてよいです)



いい機会でしたので、ランドセルにキーホルダーをつけない方がよい理由を調べてみますと、以下のような理由もありました。

西興部村では、当てはまらないものもありますが、紹介します。


1 交通事故の危険性がある

ランドセルにぶら下がったキーホルダーが、自転車や車のミラーなどに引っかかってしまう可能性があります。もし引っかかってしまったら、転倒したり、大きな事故につながったりする危険性があります。特に、通学路で交通量の多い場所や、見通しの悪い交差点などでは、思わぬ事故に巻き込まれるリスクが高まります。


2 防犯上の危険性がある

キーホルダーが目立つと、不審者の目につきやすくなる可能性があります。ランドセルにキャラクターのキーホルダーがたくさんついていると、お子さんの個人情報や持ち物を示すサインになってしまうことも考えられます。また、キーホルダーが引っ張られたり、ランドセルごと狙われたりするきっかけになることも考えられます。


3 他の児童とのトラブルの原因になる

キーホルダーが他の児童の服や持ち物に引っかかって、破れてしまったり、傷つけてしまったりする可能性があります。また、キーホルダーの取り合いになったり、キーホルダーの有無で仲間はずれのようなことが起きたりする可能性もゼロではありません。


学校としては、西小のきまりに「学習に関係ないものはもってこないようにしよう」とあるのに、「キーホルダーくらい、まあ、いいか」となることを心配しています。大人にとっては、堅苦しい話ですが、子どもにとって、きまりは少しくらい守らなくてもいいという感覚になってしまいます。そして、この感覚は、大げさに言うと、大人の言うことは、聞かなくていいという感覚となります。そうすると、自分勝手な行動が増え、学校生活に秩序がなくなり、みんなが楽しくない学校になってしまいます。

たかが、キーホルダーですが、子どものためにキーホルダーを見逃さない学校でありたいと考えています。


2025年7月7日月曜日

自然を大切に思う心を育てる~3・4年生 道徳

3・4年生の道徳の授業です。今日は,3年生も4年生も自然愛護についての学習です。
本日は,小中連携の一環として,中学校の先生も授業参観にきました。

①身近な自然について知っていることを,iPadを使って共有します。打ち込んだものは,全員の端末とテレビに映ります。
②自然について知っていることも,一人一人違いがあります。打ち込んだものを交流します。

③身近な自然について交流し,今日の学習を確認したら,3年生はヤゴについて,
4年生はウミガメについて情報をインプットします。
④情報のインプットは,一人一人が選択します。iPadで動画,教科書,TVに映っている情報,等々
⑤インプットした情報をもとに,自然を大切にすることを考えます。アウトプットの場面は,先生が話し合いをコーディネート。先生の問いかけや聞き返しで,子どもの考えを整理したり,深めたりして,今日の学習のねらいに迫ります。
⑥4年生は,先生が来るまでに自分の考えなどをプリントに整理。参観に来ていた中学校の先生も感心していました。
⑦話合いをしているときに,疑問があれば,インターネットで検索し,疑問をすぐに解決できるのもiPadが手元にあるおかげです。
⑧4年生は,1人なので,先生とのやり取りで,考えを深めます。ここでの先生は,聞き役に徹し,「どうして?」「なんで?」と子どもに考えることや判断することを促し,聞き手がわかるように話させます。
⑨先生が4年生とやり取りしている間,3年生は,今日,学んだことを振り返っています。
⑩最後は,3年生,4年生,合同で自然を大切にすることについて交流し,学びを深めました。同じテーマで,違う教材を使うため,自然を大切にする視点がいくつか出され,学びが自然と深まるところは,複式のよさです。

どうして,自然を大切にしなければ,いけないのか?
そもそも,自然は大切なのか?
買い物に行く道すがら,お子さんに問いかけてみてみませんか?

中学校の先生が小学生に教えるよさ~いわゆる小中連携の話

 小学校の先生は広く浅く、 中学校の先生の狭く深く 子どもたちにとっては専門家に習うことはとてもよい経験になります。特に音楽や図工、体育などの技能教科は、専門家ならではの指導が魅力です。そして、専門家だけに、ほめれもらえるとさらにやる気になります。 本校にも西中の音楽の先生をお招...