2025年8月29日金曜日

夏休み作品展の見方

 9月5日(金)まで夏休み作品展を開催中です。ぜひ,お越し下さい。



夏休み作品展の見方をご紹介します。

子どもの作品を見る視点が3つあります。

1 「上手」「きれい」という視点 →知識及び技能

2 「工夫している」「よく考えた」という視点 →思考力,判断力,表現力等

3 「粘り強く取り組んだ」「計画的に取り組んだ」という視点 →学びに向かう力等

3つの視点でみると夏休みの子どものがんばりが見えてきます。

この3つの視点は,今,学校で育てたい資質能力です。

夏休みの作品を通して,一人一人のよさを感じませんか。

2025年8月1日金曜日

2025.7.24 ブックフェスティバル開催!

 子どもたちに本をもっと好きになってもらおうと,北海道立図書館から日本図書館協会認定司書をお招きし,ブックフェスティバルを開催しました。

ブックフェスティバルは,読み聞かせボランティアの方と本校教員による読み聞かせからスタート!

読み聞かせボランティアの方は,「大きな大きな木」を読み聞かせ


先生の読み聞かせは,自身が小学生の時の思い出の本「うそつき大会」


読み聞かせを聞いて,本に興味をもったところで,体育館へ移動。
520冊の本から,2冊までの本を選びます。


選んだ本は,夏休みの読書に貸し出し。子どもたちには,夏休み中に本の楽しさを味わってほしいです。
そして,今回は,特別に仕掛け絵本も大量展示。体育館までの廊下は,約100冊のいろいろな仕掛け絵本でいっぱい。ワクワクしてページをめくっていました。


そして,音楽室には,「おはなしめいろ」三匹のこぶたのお話しになるよう,言葉の迷路を進みます。こんな本?見たことないです。

「たくさんの本があってワクワクした」子どもたちからの感想です。
この機会に,少しでも本が好きになってほしいです。

ちなみに,本を読むことで,以下のような「いいこと」があります。

1. 想像力が豊かになる

本を読むと、登場人物の気持ちを想像したり、物語の舞台を頭の中に思い描いたりします。この想像力は、読書以外でも、新しいアイデアを考えたり、人の気持ちを理解したりするときに役立ちます。

2. 言葉の力が身につく

たくさんの本を読むことで、知らない言葉や表現に出会います。そうすると、自然と語彙が増え、自分の考えを相手にわかりやすく伝えられるようになります。

3. 新しい世界を知ることができる

本には、宇宙や歴史、動物や植物のことなど、色々な知識が詰まっています。読書を通して、普段の生活では触れることのない、新しい世界や出来事について学ぶことができます。




中学校の先生が小学生に教えるよさ~いわゆる小中連携の話

 小学校の先生は広く浅く、 中学校の先生の狭く深く 子どもたちにとっては専門家に習うことはとてもよい経験になります。特に音楽や図工、体育などの技能教科は、専門家ならではの指導が魅力です。そして、専門家だけに、ほめれもらえるとさらにやる気になります。 本校にも西中の音楽の先生をお招...