西興部消防署と役場企画総務課のみなさんにご協力いただき、9月4日(水)に一日防災学校を実施しました。
例年行っている地震・火災の避難訓練に加えて、今年は段ボールベッドづくりを体験しました。
大きな地震が起きて、学校で避難生活を続けることになった場合を想定し、なかよし班で協力して段ボールベッドをつくります。
セットを運ぶには高学年の力がいりますが、組み立ては低学年でも簡単にできる仕組みになっています。
高学年が指示をしながら、1年生から6年生まで力を合わせて段ボールベッドをつくりました。
完成した段ボールベッドは、子供達が4人乗ってもびくともしない頑丈なベッドでした。
ふかふかベッドではありませんが、床に寝るよりは寝心地がよさそうです。
今日は一日防災学校ということで、給食で非常用に備蓄していた非常食・救命ライスを子供達に配付しています。
ご家庭でも、防災・災害への備えなどについて、お話をしていただければと思います。