2025年11月27日木曜日

ほかほかタイム~栄養教諭による食育授業

本校の栄養教諭は、なかなか大したものです。校務分掌(いわゆる業務分担)が児童会活動(児童会・委員会活動、全校朝会、全校活動)と給食栄養(給食指導、食に関する指導)です。児童会活動を仕切る栄養教諭は、なかなかいないのでは、と思いつつ、今回は、食に関する指導についてです。

毎月1回、朝の活動時間に食に関する指導「ほかほかタイム」を実施しています。この日は、魚がテーマの食育です。みなさんは、魚の年齢は、何を見たらわかるか知っていますか。私は、全然知りませんでした。驚きです。また、日本で一番食べられている魚は、ご存じでしょうか。最近、釣れないんだよな~と私が感じている魚です。クイズで魚に対する興味を持たせ、食への意識を高めていました。また、クイズのあとには、「焼き魚の呪い」という絵本を読み聞かせ。魚が食べたくなる15分間でした。




ちなみに、魚の年齢は、うろこを見るとわかるそうです。また、日本で一番食べられている魚は、鮭。焼き魚の呪いは、児童端末のYomokka!から読むことができます。 

学校教育指導~先生も学び続けているのです

 久しぶりの投稿です。今回は、先生も学び続けているという話です。

学校には、年に数回、西興部村教育委員会事務局の皆さんや教育委員さん、オホーツク教育局から義務教育指導官や学校教育指導班指導主事が来校する機会があります。来校時には、学校での授業の様子や教育活動の状況、子どもたちの様子などを観てもらい、指導、助言をもらいます。学校の中だけでは、見えない成果や課題をさまざまな視点から観ていただき、よりよい教育活動を推進するアドバスをしてもらいます。

今回は、西興部村教育委員会、オホーツク教育局指導主事をお招きし、中学校と合同で、学校教育指導を受けました。今回は、子どもたちの学び環境をどう構築するかについて、5・6年生の授業参観を通して、教材研究から授業づくり、複式の授業実践をどう中学校の授業につなげるかなどについて研修を深めました。中学校の先生方を交えた協議では、教科の専門的な意見が聞けたり、複式授業のよさを再確認できたりしました。

複式のよさは、学び方を学ぶことができることです。先生が教える授業から子どもが学ぶ授業へと授業も変化しています。子どもたちが大人になるころには、教科書に書いていることがあまり使えない時代がくるかもしれません。そんな時代に備えて、自分自身をアップデートできる子どもたちを育てたいと考えています。そして、そんな子どもたちを育てるために、教職員も学びつづけているのです。

ほかほかタイム~栄養教諭による食育授業

本校の栄養教諭は、なかなか大したものです。校務分掌(いわゆる業務分担)が児童会活動(児童会・委員会活動、全校朝会、全校活動)と給食栄養(給食指導、食に関する指導)です。児童会活動を仕切る栄養教諭は、なかなかいないのでは、と思いつつ、今回は、食に関する指導についてです。 毎月1回、...